※今回の改正を機に従来の文部科学大臣認定制度の専門士は廃止されます
また学校教育法の一部改正を踏まえ、学校教育法施行規則、専修学校設置基準等などについても改正されます。特に専修学校・専門課程では、これまで授業時数を原則とし単位数も可としていたところを、単位数に限ることとし、一単位の内容について大学等と同様の規定となります。
つまり改正後は「単位数管理」となり、この先数年、時間数管理と単位数管理の2重管理が発生します。
そのような「2重管理の対応」や「改定対応したいが現在のシステムでは管理できない」「エクセルでの管理に限界を感じる」などのお困りごとはないでしょうか?単位管理は、infoClipperにお任せください。
infoClipperは単位制に対応しているため・・・
一元管理できます!
infoClipperでは、単位制に対応しています。科目の単位数設定、成績の評価換算、GPAの算出をする機能が標準的に備わっており、各種帳票への反映することもできます。
すでに単位制を導入している専門学校さまもあり、弊社ではそのシステム運用をサポートをしております。これからご検討の学校さまにつきましても、導入後は多くの問い合わせ対応実績がある弊社専門部署のサポートスタッフが、ご不明点に丁寧にサポートいたしますのでご安心して利用いただけます。単位制に切り替える際の不明点やお困りごとなどございましたらお気軽にご相談ください。
「単位制移行」にあたり、成績通知書や成績証明証などの見直しも必要となります。また、卒業証明書に「専門士」の称号付与に関する根拠を記載している場合、文部科学大臣認定制度の「専門士」が廃止されるため、「学校教育法(昭和22年法 律第26号)第131条の2」に改める必要があります。
その他、単位制などの適用は施行日以後の入学者からとなり、施行日以前の入学者については従来通りの管理となるため、学校運営や証明書などの帳票も使い分ける必要があります。
infoClipperでは、追加費用の発生がなく、帳票レイアウトの新規作成や修正対応をさせていただくとともに、帳票レイアウトの使い分けも可能となっております。
標準搭載されている単位に関する帳票のご案内などもできますので、デモンストレーションをご依頼いただければ幸いです。
単位制へ移行するにあたり、学校様ではいくつかご検討いただくことがあります。
※GPとは… GP(Grade Point)はGPA(Grade Point Average)の算出に必要な学生の成績を数値で評価・比較するための指標となります。(学校様によって評価基準やGPの割り当ては異なります。)