ベテラン職員や先生方の経験は、学生募集や授業、指導において大きな価値があります。しかし、その経験を継承することは容易ではありません。経験をデータとして可視化し、再現性を高めることが重要です。infoClipperを活用し、データ分析を行い、感覚を根拠にすることで学校運営をより盤石なものにしていただければと思います。


Visualization of experience points

ベテラン職員や先生方の経験は、学生募集や授業、指導において大きな価値があります。しかし、その経験を継承することは容易ではありません。経験をデータとして可視化し、再現性を高めることが重要です。infoClipperを活用し、データ分析を行い、感覚を根拠にすることで学校運営をより盤石なものにしていただければと思います。
退学者(中退者)が多いタイミングは、長期休みの後。
このようなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?本当にそうでしょうか?

infoClipper分析機能では・・・
簡単に把握できます!
例えば、曜日別での欠席状況に特性があれば、原因を追究し、時間割の見直しを行うことで、出欠率の改善を行い、退学防止へつなげることが可能です。
他にも、男女の退学タイミングなどを調べて傾向や違いがわかれば、適切なタイミングでケアをすることができるようになります。
その他にも、学生の出欠状況と成績状況を掛け合わせることで、「出席状況は良いけど成績が悪い学生」「成績は良いけど出席状況が悪い学生」なども簡単に把握できるようになります。これまでなんとなく把握していたことも、数値で明確に示せるようになります。
こうしたさまざまな分析から学生の状況などが把握できるようになり、中退防止などの学生指導へお役立ていただけます。

また、新たな発見という点では、科目ごとの出席日数や成績状況を把握することで、成果を上げている教員を見つけることができます。
他の授業に比べて「なぜこの先生の授業の出席率が高いのか」「なぜこの先生の授業は成績が良いのか」を深掘りすることで、良い面を他の先生へ水平展開ができるようになります。
こうした取り組みを繰り返していくことで、学力向上や退学防止といった学校経営の課題解決の糸口が見つけられます。
