証明書かんたん出力
導入のメリット
学生指導の情報共有が教員同士の一体感を生み出します。
学校基本調査に必要な資料が簡単に出力でき、担当者様の負担を軽減します。
学校様独自の様式で帳票を出力できます。運用開始後の様式変更にも対応できます。
証明書発行機など、外部機器と連動することができます。
学籍管理業務(学生指導・学納金・実習)での活用例
秋入学
- 年度途中の入学や卒業、1.5年制クラスなど、さまざまな学生を管理できます。
学生カルテ
- 成績や就職活動、所見など学生に関する情報をまとめて閲覧し、現状をすぐに把握できます。
指導履歴
- 指導内容を教員間で共有し、一体感のある学生への教育が行えます。
学納金
- 個人ごとに学納金の入金管理ができます。
- 学生の実習先をすぐに確認できます。担当者や連絡先などもまとめて管理できます。
証明書
- 証明書発行機との連動(データ受け渡し)ができます。留学生に必要な証明書を出力できます。
学校基本調査

新入生の学科別情報や出身学校区分別情報、在籍者の情報、卒業生の就職情報など、毎年の学校基本調査で必要になるさまざまな情報を手軽に確認できますので、多くの書類から手計算する必要がなくなります。
infoClipperは学籍管理で必要な提出書類の作成も支援できる教務システムです。
成績分布表
infoClipperでは、高等教育の修学支援新制度の利用者が継続してこの制度を利用できるよう、危険対象者が素早く見つけられる「成績分布表」という帳票をご用意しております。 GPA下位4分の1対象者かどうか、併せて出席率や成績(GPAや合計点、順位など)をまとめて確認することができ、 修学支援対象者かどうかの判断材料に役立てることができます。

高等教育の修学支援新制度
文部科学省では、しっかりとした進路への意識や進学意欲があれば、家庭の経済状況に関わらず、大学、短期大学、高等専門学校、専門学校に進学できるチャンスを確保できるよう、令和2年4月から高等教育の修学支援新制度を実施しています。 令和6年度からは、多子世帯(扶養する子供が3人以上いる世帯)や私立の理工農系の学部等に通う学生等の中間層への支援を拡大しています。 また令和7年度からは、多子世帯の学生等について、大学等の授業料・入学金を無償とすることを決定しました。
対象となる学生
- ・世帯年収や資産の要件を満たしていること 住民非課税世帯及びそれに準ずる世帯の学生
- ・学ぶ意欲のある学生であること 高校の成績だけで判断せず、レポートなどで学ぶ意欲を評価
さらに2024年度からは、中間層の拡大として、
- ・多子世帯支援(扶養するこの数が3人以上)、私立学校の理工農系支援として支援対象が拡充されました。
また支援の継続には、一定の学習意欲と学修成果を満たす必要があります。(令和7年度からの要件変更)
警告となる要件
- ・出席率が8割以下(半期15回の授業のうち欠席が3回以上)
- ・修得単位数が7割以下
- ・GPA(成績評価)が所属する学部などの下位4分の1
廃止となる要件
- ・修業年限内で卒業・修了ができないことが確定
- ・出席率が6割以下(半期15回の授業のうち欠席が6回以上)
- ・修得単位数が6割以下
- ・警告要件に2回連続で該当
※ 思いがけないことが起こるなど事情がある場合は、要件を満たさなくても打ち切り等にはなりません
顔写真一覧

新年度の初め、学生の顔写真と名前を出力した顔写真一覧が活躍します。 学生の名前と顔を簡単に確認できるので、出欠の点呼や学生とのコミュニケーションに効果的です。
顔写真はいろいろな帳票に出力できるので、用途に応じた顔写真付きの名簿を手軽に作成できます。
留学生管理

出身地や日本語能力、パスポート番号、在留期限など、留学生特有の情報を管理できます。 また、留学生に必要な出席証明書なども出力できます。
面倒な留学生の学籍管理業務もinfoClipperなら簡単に対応できます。
※日本語学校の教務システムをお探しのお客様はRINGUAL(リンガル)の紹介ページをご覧ください。
学納金管理

学納金の納入状況を管理できます。入学金や授業料など、学納金の種類を自由に設定できます。 振込入金用の用紙や督促状などを一括で出力できます。
infoボックス

学生カルテ(個人)に紐づけて、さまざまなファイルを関連付けて登録できます。また職員カルテにも、教職員個人に紐づけさまざまなファイルを管理できます。
学生では、学生に関するメモ書きや紙の資料も、PDF化して登録してしまえば管理の手間を大きく削減できます。教職員では、免許や資格なども含め一元的に管理できます。
実習管理

いつ誰がどの実習先へ行っているのか、担当教員や実習先責任者と合わせて登録できます。 実習期間は学生ごとに細かく調整できるので、複雑なスケジュールにも対応できます。
健康診断管理

学生の健康診断結果を管理する機能です。「身長」「体重」等、診断項目は学校様で自由に追加可能です。毎回の診断結果は時系列で表示され、前回の診断結果との比較が容易にできます。 また、医療機関からの診断結果ファイルのインポート機能を搭載しているので一括で診断結果を取り込めます。
エクスポート連携

infoClipperの情報をLMS(学習管理システム)などの外部システムへ自動連携することができます。 自動連携することで、スムーズなデータ連携が可能となります。
infoClipperを軸としたデータ管理ができるため、新たに学生情報や履修情報を外部システムへ登録する必要がありません。
エクスポート連携の導入事例については、こちらをご覧ください。
Webポータル届け出管理機能

Webポータル上で、学生が申請した「個人情報変更届」「通学区分変更届」を教職員が承認・取り込みを行うことで、infoClipper上の情報が更新されます。

強い学校づくり成功への第一歩、
ぜひパンフレットをご覧ください。


infoClipperパンフレット
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